コンセントなど他の機器を交えての結線を出題していますが
みなさんは、ご理解いただけていますよね。
電気工事の中では、他の機器を同時に配線、結線することは
よくあることですから、これらの結線も、大切だとゆうことです。
また、電気工事士試験でも、このような出題が多く見られますので、
しっかりと、練習してくださいね。
それでは、簡単な結線4回目の解答例をご紹介いたしましょう。
複線図をご覧ください。
問題 4 (片切りスイッチとコンセント結線)
●=リングスリーブ使用
■=差込形コネクタ使用
【結線の手順】
1) 電源線①(L)を片切スイッチ⑤、コンセント⑦とジョイントする。
2) 電源線②(N)を負荷(照明)の④、コンセント⑧とジョイントする。
3) 負荷(照明)の③と片切スイッチの⑥をジョイントして完成。
【補足】
電源線の(L)及び(N)の結線は、
リングスリーブ(小)を用いてハンドプレスにて結線する。
これは、電気工事士技能試験でも求められることですから、
間違わないように。。。
尚、リングスリーブの適用範囲については、
実践 電気工事の『リングスリーブ適用表』にて確認してください。