日本語には、 漢字一字にも複数の読み方があり、モノを数えるときにも様々な数え方があり、似たような様子を表すにも微妙に異なった言い方があり、雨一つとっても色々な雨があります。外国人だけでなく日本人でさえ、このように複雑で繊細な日本語をマスターし使いこなすことは至難のわざだと思います。しか し、日本人として生まれ日本で暮らす以上、できれば繊細で奥深い日本語を使ってみたいものです。そこで、少しだけ日本語の奥の深さを見てみましょう。 日语当中,一个汉字就有多种读法,数数时也有各种数法,表述类似情况也有带微妙差异的不同说法,光是雨的说法就有好多种。别说外国人,就连日本人想要掌握如此复杂而细腻的日语并运用自如也是难上加难。不过,既然生而为日本人且生活在日本,当然是想尽量运用细腻而深奥的日语。那么,我们就来略窥日语的深奥之处吧。 ◆漢字の読み例えば、「和」の読み ◆汉字读法,例如“和”的读法 平和(へいわ) ◆助数詞(モノを数えるときに使われることば) ◆量词(数数时使用的词) 丁(ちょう)・・・豆腐など 丁(ちょう)・・・数豆腐等 ◆擬態語(ものごとの様子を表すことば) ◆拟态词(表示事物状态的词语) ヌルヌル・・・ウナギなど ヌルヌル(粘粘的)…形容鳗鱼等 ◆雨の種類 ◆雨的种类 霧雨(きりさめ)・小糠雨(こぬかあめ)・・・細かな雨 霧雨(きりさめ)・小糠雨(こぬかあめ)・・・蒙蒙细雨 難関校や全国模試の過去問を見てみると、盛りそばの数え方や雨の種類など幅広く一般常識を問うようなものもときどき出題されています。日本語の奥深さ、知っておいても損はないと思います。 看看历来难考的学校以及全国模拟考试题,常常就有这种普通常识类的问题,比如荞面的数法以及雨的种类等,涉及面广泛。所以多了解日语的深奥之处也没有坏处。 |
|
来自: KyunraWang > 《高级语法》