【原】【2022年3月20日 NHK新闻精选】| 重要消息 | 日本4月起将恢复HPV疫苗接种

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今日动态

HPVワクチン接せっ種しゅ医い師しの対たい応おう“丁てい寧ねいに患かん者じゃと関かん係けいを築きずいて”

对于HPV疫苗接种 医生的应对方式：细心地与患者建立互相信任关系

今日文本

子し宮きゅう頸けいがんなどを防ふせぐ、HPVワクチンの接せっ種しゅの積せっ極きょく的てきな呼よびかけが来らい月げつから再さい開かいされるのを前まえに、接せっ種しゅ後ごに何なんらかの症しょう状じょうが出でた場ば合あいの対たい応おうなどをまとめた診療しんりょうマニュアルが改定かいていされました。

在下个月开始恢复呼吁民众积极接种HPV疫苗以预防宫颈癌和其他疾病之前，厚生劳动省修订了诊疗手册，其中概述了接种后出现某些反应时的处理方法。

HPVワクチンは、定てい期き接せっ種しゅが始はじまった後あと、体からだの痛いたみなどを訴うったえる女じょ性せいが相あい次つぎ、積せっ極きょく的てきな接せっ種しゅの呼よびかけが2013年ねん6月がつ以い降こう中ちゅう止しされましたが、厚こう生せい労ろう働どう省しょうは、有ゆう効こう性せいや安あん全ぜん性せいを示しめすデータが報ほう告こくされているなどとして、来らい月げつからおよそ9年ねんぶりに呼よびかけを再さい開かいします。

在定期接种HPV疫苗开始后，不断有女性抱怨出现身体疼痛等不良反应，虽然自2013年6月起积极接种的呼吁被停止了，但厚生劳动省将从下月开始时隔约9年再次发起接种的呼吁，因为有数据显示其有效性和安全性。 

これを前まえに、厚こう生せい労ろう働どう省しょうの研けん究きゅう班はんは、接せっ種しゅに当あたる医い師し向むけのマニュアルを改定かいていしました。

在此之前，厚生劳动省的一个研究小组修订了用于接种疫苗的医生诊疗手册。

 

この中なかでは、ワクチンを接せっ種しゅすることに伴ともなう不ふ安あんやストレスでさまざまな症しょう状じょうが出でることに、WHO＝世せ界かい保ほ健けん機き関かんが注ちゅう意いを促うながしているとしていて、接せっ種しゅは本ほん人にんが納なっ得とくし、安あん心しんして受うけることが大だい事じだとしています。

 

在本手册中，世界卫生组织(WHO)警告说，接种者接种疫苗时所带来的焦虑及压力会引起各种反应，因此给接种者注射疫苗时重要的是要让其信服并安心接种。

また、接せっ種しゅ後ごに何なんらかの症しょう状じょうが出でた場ば合あい、これまでは、検けん査さしても異い常じょうがないとして、患かん者じゃが複ふく数すうの医い療りょう機き関かんをいわば、たらい回まわしにされ、患かん者じゃの経けい過かに影えい響きょうが出でたとされることから、医い師しは検けん査さするだけでなく、日にち常じょう生せい活かつの支し障しょうについて丁てい寧ねいに聞きき取とり、一いち度どの診しん察さつだけで断だん定てい的てきに診しん断だんせず、時じ間かんをかけて患かん者じゃとの関かん係けい性せいを作つくり、症しょう状じょうが悪あっ化かの場ば合あいは、各かく都と道どう府ふ県けんにある協きょう力りょく医い療りょう機き関かんと連れん携けいして診しん療りょうするなどとしています。

此外，在接种后出现某些反应时，到目前为止，即使经过检查也没有异常，可以说患者被转诊到多个医疗机构影响了病人的诊疗进程，因此医生不仅要给患者做检查，还要仔细倾听其日常生活中的障碍，不要只做一次检查就作出诊断，花时间与患者建立关系，在症状恶化的情况下，与各都道府县的合作医疗机构联合进行诊疗。

注：

蓝色字体：表示公司或机构或组织等。

本期题材选自NHK 2022年3月20日晨间新闻 ，非最新消息。