牛丼チェーン大手の吉野家ホールディングスは、子会社の採用説明会に参加する予定だった大学生に対し、外国籍だと判断したことを理由に説明会への参加を断っていたことを明らかにしました。日本大型牛丼连锁店吉野家控股公司透露,公司曾拒绝原定参加子公司就职说明会的一些大学生参加其说明会,理由是这些大学生被断定为外国人。
吉野家ホールディングスによりますと、子会社の吉野家の採用説明会をめぐり、インターネットで説明会への参加を予約していた大学生に対して、採用担当者が、大学や居住地などの情報から外国籍だと判断し、参加を断るメールを送っていたということです。据吉野家控股公司称,在子公司吉野家的就职说明会上,对于在网上预订参加就职说明会的一些大学生,招聘经理根据他们所填写的大学、居住地等信息断定他们是外国人,并向他们发送了一封电子邮件拒绝他们参加说明会。今回、説明会への参加を断った理由について会社では、過去に外国籍の学生に内定を出した際、就労ビザが取得できずに内定を取り消さざるをえないケースがあったためとしていて、外国籍とみられる学生に対しては、去年の1月ごろから同様の対応を取っていたということです。
关于这次拒绝他们参加说明会的原因,该公司表示,过去公司为外籍学生内定职位时,他们因这些学生无法获得工作签证而不得不取消内定职位,因此,公司从去年1月份开始对那些被视为外籍学生采取了类似的措施。吉野家ホールディングスは「学生への説明や確認が不足していた。説明会に応募した学生には誠に申し訳なく思っています」などとして謝罪しています。
吉野家控股公司对此致歉表示,“公司曾缺乏对应聘学生进行说明和确认。对于曾报名参加说明会的学生我们感到非常抱歉”。吉野家では先月には、当時の役員が女性を蔑視する発言で解任されていて、国籍や性別をめぐる不適切な事案が相次いでいます。
上个月,吉野家当时的一名董事因贬低女性的言论而被免职,该公司近来发生了一系列有关国籍和性别歧视的不当事件。